ベッカムとビクトリア。サッカー現役時代から現在に至るまで、ファッションを始め様々な社会現象を起こした二人の息子ブルックリン・ベッカムが、2022年4月に結婚しました。お相手は大富豪のお嬢様。働かなくても生きていけるのでは?と思ってしまいますが、今回は順風満帆に見えるブルックリン・ベッカムの職業、新妻との結婚生活についてみていきたいと思います。
ブルックリン・ベッカムとは?
ブルックリン・ベッカムは、デビット・ベッカムと妻ビクトリア・ベッカムの子供。デビット・ベッカムは、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードなど世界のビッグクラブに在籍した元プロサッカー選手です(2013年に引退)。日本でも2002年の日韓ワールドカップで大人気に。ハンサムなベッカムの髪型をまねた「ベッカムヘアー」が流行するなど、社会的現象となりました。
ブルックリン・ベッカムはデビット・ベッカムの長男として、1999年に誕生。 10代の頃から、著名雑誌の表紙を飾ったりしたり、ブランドと広告契約を結んだりと、精力的に活動。特に写真が好きで、インスタグラムのフォロワーも数多いことで有名。2022年4月、ニコラ・ペルツと結婚し現在に至っています。
ブルックリンの職業
10代の頃は、モデルとして雑誌やブランドの広告塔として活動していました。また、写真に興味があり、写真家になる夢をもっていましたが、職業として専門的に活動してはいないようです。
2022年、世界に400台弱しかない120万ドル(約1億6,000万円)の高級車マクラーレンP1に乗っているところをTikTokユーザーに突撃された、ブルックリン・ベッカム。職業を聞かれ、「シェフ」と笑顔で回答した映像がネット上で大炎上。最近、料理に興味はあるようで、動画配信やテレビに出演しているブルックリンですが、シェフの資格があるわけでも、シェフの修行をしているわけでもありません。
ブルックリン・ベッカムの職業は一体何になるのか、23歳の新婚生活を楽しむ若者には、もう少し時間が必要なようです。
妻との結婚生活
ブルックリン・ベッカムと妻ニコラとの結婚生活は順調のようで、特にブルックリンは子供を持ちたいという願望を公表しています。父親のデビット・ベッカムが現在のブルックリンの年齢で父親になったことも影響しているのか、子供のいる家庭を早く作りたい夢があるようです。ウェディングドレスを巡って、妻ニコラと母親のビクトリアの不仲説が報じられましたが、嫁姑ならではの意見の違いはあるようです。
元々、ベッカム家とペルツ家は、社会的地位や財産のみならず、家風や家訓も異なると言われています。ニコラの父ネルソンは、実業家として大成功を収めた大富豪。ブルックリン・ベッカムとニコラは、自身のブランドを立ち上げ、洋服・コスメなどをリリースしていますが、実際に携わっているのはニコラと彼女の母親で、ブルックリン・ベッカムがどう関与しているのかは明らかにされていません。
これに対し、ベッカム夫妻はとても古風で、二人で地に足のついた生活をし、ベッカム帝国を築いてきました。自分で自分の道を切り開くべきだという信念があり、子供を応援し必要であれば誰かに推薦したり援助する一方、自らも働かなくてはいけないという家風が。教育の一環として、ベッカム夫妻はブルックリンに対し、労働の尊さを教えるためにカフェで働かせたことがある、と言われています。
まとめ
- ブルックリン・ベッカムは2022年4月、大富豪の令嬢と結婚。新婚生活は順調。子供を持ちたい願望を公表している。
- 嫁姑問題が報道されているが、今のところ深刻ではない。
- ブルックリン・ベッカムの職業は、10代の頃はモデル・写真家かと言われてきたが、現在のところ検討中。
その人の良さや仕事のスキルや才能というのは、関係者でなければわかりませんが、人生を振り返り「若い頃は馬鹿だった」という経験、誰でもあるのはないでしょうか?少なくとも、大好きな人を妻にして幸せな結婚生活を送っているブルックリン・ベッカム。将来の職業は何になるのか、見守りましょう。そんな自分を見守ってくれた人や環境を、これからは自分が作っていくのだと考えられる大人になってくれることを願って。
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