映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(Fifty Shades of Grey)」や「フィフティ・シェイズ・オブ・ダーカー(Fifty Shades of Darker)」など、いわゆる「フィフティシェイズ」シリーズで主演を務める「ジェイミー・ドーナン」。情熱的な夜の営みを演じる姿に、玉の輿を夢見る若い女性はもちろん、奥様方から熱狂的な支持を得たクリスチャン・グレイ役の「ジェイミー・ドーナン」。
同作で共演しているもう一人の主人公、アナスタシア・スティール役の「ダコダ・ジョンソン」との関係を当初は噂されていましたが、結論から言うと「ジェイミー・ドーナン」は既婚者。今回は世界で最もハンサムな男と言われる「ジェイミー・ドーナン」のプライベートと映画「フィフティシェイズ」シリーズの次回作についてご紹介します。
「ジェイミー・ドーナン」は結婚して二児の父親
ジェイミー・ドーナンは1982年生まれ、イギリス、北アイルランド出身の俳優。もともと人気モデルでしたが、2006年頃から俳優業に進出し、2015年に「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」で世界的にブレーク。私生活では2013年の4月にイギリス人女優でシンガー・ソングライターのアメリア・ワーナーと結婚し、同年の11月に長女が誕生、2016年に次女が誕生しています。
つまり、映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」に出演した時には既に結婚して父親になっていた、ということです。ジェイミー・ドーナンとダコダ・ジョンソンの関係が映画以外の私生活でも、と想像していたファンは大勢いたと思われますが、あくまでも事実無根です。
ジェイミーはバラエティ番組やマスコミからの質問に対し、「ダコダは様々な男性との関係が噂されているが、自分は結婚して二人の娘の父親である」ということを強調し、家族最優先を主張しています。映画「フィフティ・シェイズ」シリーズの内容についても、最近は妻であるアメリアに対する配慮や、二人の娘が成長した際に、これらの映画についてどう説明をしようか、今から考えている、と自身のトークで明かしています。
ダコダ・ジョンソンに関する記事は、下記の通り。
映画「フィフティ・シェイズ」シリーズについて
映画「フィフティ・シェイズ」シリーズは、官能小説の実写化で、愛を知らずSM的な肉体関係でしか女性と繋がることができない若き大富豪のクリスチャン・グレイ(ジェイミー・ドーナン)と恋すらしたことがない、女子大生アナスタシア・スティール(ダコダ・ジョンション)が織りなす、大人の恋愛ストーリーです。
官能的なシーンが世界的に話題を呼びましたが、お互いに惹かれ合うのを止められない二人の心の葛藤が描かれています。体で繋がっているのに、心は?体で繋がって満足する男と、心での繋がりを求める女。私たちの身の回りにもよくある、男女の違いに加え、それぞれの育った背景にある、人を愛することを恐れる気持ちが、二人を遠ざけ、また近づけています。
第一作「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(Fifty Shades of Grey)」、第二作「フィフティ・シェイズ・ダーカー(Fifty Shades Darker)」のおさらい、そして2018年公開予定の第三作「フィフティ・シェイズ・フリード(Fifty Shades Freed)」の予告編は下記をご参照ください。
そして、2018年2月9日に全米で公開される「フィフティ・シェイズ・フリード」
第三作ではアナスタシアが結婚、そして妊娠するのですが、事態はあまりハッピーではないようです。どんな展開になるのか、日本公開が待ち遠しいですね。
ジェイミー・ドーナンは次回作が最後の演技?
現在、第三作「フィフティ・シェイズ・フリード」までの公開が決まっていますが、ジェイミー・ドーナンは「もし第四作があったとしても、自分は役を引き受けない」と公言しています。少し残念が気持ちもありますが、まずは第三作目が待ち遠しいですね。
まとめ
- ジェイミー・ドーナンは映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」公開前に既に結婚。現在は二人の娘の父親である。
- アナスタシア役の「ダコダ・ジョンソン」とは映画以外では特別な間柄ではない。
- ジェイミー・ドーナンはもし「フィフディシェイズ」の第四作があったとしても、役を引き受けないと公言している。
ジェイミー・ドーナンはハンサムでセクシーな外見にも関わらず、人に注目されることがあまり好きではない、と話している。映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」で人気になったことも、セクシャルなイメージをもたれることも、抵抗があるようだ。ジェイミー・ドーナン自身は、トーク番組で娘の様子を話している。家族を大切にする姿が、また一段と凛々しく人気を高めているのかもしれませんね。
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