女優ジェニファー・ローレンスが、約1年交際していたダーレン・アロノフスキー監督と破局した、と報道されました。ジェニファーといえば2017年の新作映画「マザー!」で主演を務めましたが、残念ながら日本での公開は中止となってしまいました。今回はジェニファー・ローレンスの歴代彼氏と映画「マザー!」のネタバレ内容についてご紹介致します。
ジェニファー・ローレンスとは
1995年生まれのアメリカ合衆国の女優。第65回ヴェネツィア国際映画祭では新人俳優賞を受賞するなど、実力派の若手女優です。2010年に主演した映画「ウィンターズ・ボーン」での演技が評価され、アカデミー主演女優賞など多くの映画賞にノミネート、または受賞し、一躍有名人となりました。また、2012年公開で主演した「世界にひとつのプレイブック」で、第85回アカデミー賞主演女優賞を受賞しています。
ジェニファー・ローレンスと彼氏の交際きっかけと破局の原因は?
27歳のローレンスと48歳のアロノフスキー監督は、2017年の新作映画「マザー」(2017)を通じて知り合いました。年齢差は20歳以上!交際のきっかけについて、ジェニファーは「リハーサルが始まる1年前に恋に落ちた。当時アロノフスキー監督はビジネス上の友達としてしか、取り扱ってくれなかった。でも、映画が完成するころに、自分の気持ちを抑えきれなくなって、彼に告白して交際に至った」と語っています。
ジェニファー・ローレンス自身はアロノフスキー監督と交際していると公言していたかもしれませんが、監督自身はマスコミが勝手に騒いでいるだけで、ジェニファーと交際しているという認識はあまりなかったのではないか、と言われています。実際、破局の原因は特に報道されていません。現在は友人同士として良好な関係のようです。
ジェニファー・ローレンスの歴代彼氏
ジェニファー・ローレンスは過去に、「X-MEN」で共演した、ニコラス・ホルトや、ロックバンド「コールドプレイ」のフロントマン、クリス・マーティンと交際したことがあります。いずれも交際期間は短いのが特徴ですが、共演者と恋に落ちる傾向が、ジェニファーローレンスにはあるようです。
映画「マザー」のネタバレ紹介
2018年1月19日(金)に予定されていたジェニファー・ローレンス主演の映画「マザー!」(原題:MOTHER!)の日本公開が中止となった。東和ピクチャーズの発表によれば、日本での公開中止は、米スタジオ、パラマウント・ピクチャーズの意向によるもの。
「マザー!」は、ブラック・スワンのダーレン・アロノフスキー監督・脚本によるサイコ・ミステリー。夫(ハビエル・バルデム)が次々と家に招き入れた他人のエスカレートする行動により、妻(ジェニファー・ローレンス)が不安にさいなまれ、想像を絶する出来事に遭う姿が描かれています。公式動画は下記をご覧ください。
ネタバレというほどではありませんが、客人の異常な行動により、ジェニファー演じる「妻」が精神的に追い込まれていくという話で、宗教背景が強く影響しています。キリスト教の概念を知らないと、ただのカオス映画と捉えられてしまうかもしれません。
まとめ
- ジェニファー・ローレンスはアメリカの若手実力女優。最近、彼氏であり映画「マザー!」の監督アロノフスキー氏と近頃破局した。原因は不明。
- ジェニファー・ローレンスの歴代彼氏はいずれも映画共演者。
- 映画「マザー」の日本での公開は中止。ネタバレとしては、宗教背景が濃く、カオスの要素が多い内容が、日本文化に受け入れられないということが原因かもしれない。
日本で公開されないとなると、ますます見て見たくなるのが人の性という気がしますが、いずれにせよジェニファー・ローレンスの演技には定評がありますから、今後も期待していきたいですね。
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