シーア(Sia)って誰!?オーストラリア出身の世界的に有名な歌手

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オーストラリア出身の有名人は?と質問すると、誰を思い浮かべますか?女優でいうならニコール・キッドマン(Nicole Kidman)、男性シンガーだと彼女の夫のキース・アーバン(Kieth Urban)、女性シンガーだとデルタ・グットレム(Delta Goodrem)など、実は数多くいます。その中で、Sia(シーア)という歌手を知っていますか?

私が初めてオーストラリアに住んだ時、英語力を上達させる為に、ラジオを毎日聞いていました。最初は何一つ知らなかったオーストラリアの曲も、何度も聞いていると覚えていくもので、中でも気に入った曲を、家に帰ってテレビでも見、初めて歌手の名前を覚えるという状態だった私が気に入った女性歌手が、シーア(Sia)。

もしあなたが洋楽に興味があれば、シーアの曲を一度は聞いたことがあるはず。今日は現在、世界的に人気上昇中のオーストラリア出身歌手、シーアについてご紹介していきます。

個性的なアーティスト、シーア 引用元:https://www.amazon.com/This-Acting-Deluxe-Version-Sia/dp/B01L9EZET2

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シーア(Sia)とは

顔を隠して(顔を見せないで)公共の場に登場し、歌を歌う歌手として知られるシーア。シーアは1975年生まれのオーストラリア人女性歌手、シンガーソングライターです。今から20年前、まだ売れ始める前は普通に顔を出していたようですが、徐々に名前が知れるにつれ、顔を隠すようになったというエピソードは有名です。

繊細で美しいメロディーもあれば、激しい旋律の中に儚さを感じる絶妙のバランスが、人の耳に残るようで、シーアの曲をつい口ずさんでしまう、という女性たちもいます。明るい曲、情緒的な曲、情熱的な曲、またそれらの曲の歌詞が、聞く人をまた魅了させるシーアの曲と歌声は、歌手としてだけではなく、彼女の芸術感性を反映させたプロモーションビデオと共に年々人気を増し、有名になっています。

Youtubeで彼女を検索すると、必ずシーアによく似たおかっぱ頭の女性がバレエダンスをしている姿を目にします。最初はこの女性はシーア自身だと思っていましたが、実は違います。バレエをしているのは、マディージーグラー(Maddie Ziegler)という20代の女性です。曲を踊って表現をする、曲を聴きながら見るのがまた一段と楽しい仕上がりになっています。

シーア・シャンディア(公式ビデオ)

活動内容

シーアは20年前に歌手活動を始めましたが、なかなかヒットせずに苦労した遅咲きのオーストラリア人歌手です。2014年にリリースされたシャンデリア(Chandelier)が爆発的に売れ、一躍有名人になりました。実は私もこの曲をラジオで聞き、魂の叫びのような印象に残る歌に心惹かれ、彼女のことを知りました。

調べていくと、知っている曲がいろいろ。例えば、フランス人の人気DJ、デービット・ゲッタ(David Guette)の曲タイタニアム(Titanium)を歌っているのはシーアです。ちなみに彼女は自身で作った曲を歌っているだけではなく、リアーナ(Rihanna)、ビヨンセ(Beyonce)、ブリトニー(Britney)スピアーズなど、世界的に有名なポップ歌手に曲を提供しています。

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その他の情報

日本で2017年の8月に公開予定の米国スーパーヒーロー映画、「ワンダーウーマン(Wonder Woman)」のサウンドトラックの歌手がシーアになっていて、既にオーストラリアを始め、アメリカでも有名になってきています。「トゥービーヒューマン(To be Human)」や、「アイフォーギブユー(I forgive you)」などは既に曲としてリリースされています。ワンダーウーマンについて興味がある方はこちら

ワンダーウーマン(Wonder Woman)

まとめ

  • シーア(Sia)はオーストラリア出身の歌手でシンガーソングライター。世界的に有名なポップミュージシャンにも曲を提供している。
  • シーアのプロモーションビデオに登場しているバレエダンサーはシーア自身ではなくマディージーグラー(Maddie Ziegler)
  • 2017年の8月に公開予定の映画、「ワンダーウーマン(Wonder Woman)」のイメージ曲を歌っているのはシーア

音楽の好みは人それぞれですが、シーアは非常に個性的なアーティストであり、魂に響く歌を届ける、世界的に有名なオーストラリア人シンガーです。あなたがもしポップミュージックが好きなら、是非聞いてみてください。シーア(Sia)の曲に興味をお持ちの方は下記参照ください。

シーアミュージックネット

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