医療ドラマの金字塔「ER緊急救命室（原題：ER）への出演を機に、一躍有名となったジョージ・クルーニー。弁護士であり人道活動家の妻アマルと出会い、高価な指輪を送って再婚した際は、マスコミを賑わせてくれましたね。そんな彼も60歳を超え、ロマンスグレーの髪型が良く似合う、クールシニア。今回は、妻アマルとの出会いと噂の結婚指輪、現在の状況について、みていきたいと思います。
ジョージ・クルーニーとは
ジョージ・クルーニー（George Clooney）は、 1961年生まれのアメリカ合衆国の俳優、映画監督、脚本家、映画プロデューサーです。俳優として、監督として、脚本家として、製作として、それぞれ複数回アカデミー賞にノミネートされ、アカデミー助演男優賞、アカデミー作品賞、ヴェネツィア国際映画祭脚本賞などの受賞歴がある、多彩なセレブとしても知られています。
1994年から1999年にかけて放送された医療ドラマ「ER緊急救命室（原題：ER）」で主要キャラクターのダグ・ロス医師役でレギュラー出演し、一躍有名に。その後、1997年公開の映画「バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲」、1998年公開のアウト・オブ・サイト」などに出演後、2009年の「マイレージ、マイライフ」と2011年の「ファミリー・ツリー」では主演男優賞にノミネートされました。
私生活では、1989年にタリア・バルサムと結婚しますが、1993年に離婚。その後は、複数の女性たちと付き合いますが、いずれも破局。2014年に弁護士のアマルと結婚、2017年に双子が生まれ、現在は２児の父親です。また、人道的支援、人権問題、気候変動といった社会問題や、国際紛争などの政治的な問題にも積極的に取り組む人物として知られています。
再婚！結婚指輪は7000万円
ジョージ・クルーニーと再婚した妻アマルは、レバノン生まれのイギリスの弁護士。二人が初めて出会ったのは、2013年7月。激しい恋愛になるとは思ってもみない、穏やかな出会い出会ったといいます。当時、ジョージ・クルーニーは52歳で独身。若い頃の離婚経験もあり、結婚することも、家族を作ることも考えていなかったそう。再婚相手となった、当時35歳であったアマルも、同じような気持ちだったそう。
何か特別なものを感じていた二人は、何度か連絡を取り合い、2013年10月にデートをし、2014年の4月には婚約、セレブ仲間を招いて婚約パーティを開催しました。ジョージ・クルーニーは紺のポロシャツにジーンズ、アマルは胸にピンクのリボンが付いた黄緑色のTシャツに紺のジャケット、花柄のホットパンツ姿というラフな出で立ちで、とてもリラックスしている様子であったといいます。
その日、アマルの左手薬指には、ジョージ・クルーニーから贈られた大きなダイヤモンドが。（下記、画像参照下さい）彼もデザインに携わったという7カラットのエメラルドダイヤモンドの指輪は、推定額約7000万円。アマルの賢さ、面白さ、人柄全てに惹かれたジョージ・クルーニーは、まさに心を奪われる感じであった、と当時を振り返っています。2017年6月、二人は双子の子供を授かりました。
ジョージ・クルーニーの現在
俳優、監督、脚本家、映画プロデューサーとして、引き続き活躍中です。2020年に公開されたNetflixのオリジナル映画「ミッドナイト・スカイ」で主演兼監督を努めています。
まとめ
- ジョージ・クルーニーは、俳優、監督、脚本家、映画プロデューサーとして活躍。
- ジョージ・クルーニーは再婚相手アマルに、7000万円の指輪を送り、2014年に結婚。
ハリウッドでは結婚や再婚はよくある話ですが、7000万円の指輪を送るとは、本当に本気だったということなのでしょう。運命の出会いとは、いつ訪れるかわからないものです。外見的に年齢が上にみられがちですが、ジョージ・クルーニー、実はブラット・ピットやキアヌ・リーブス、トム・クルーズなどと同じ年代です。現在は、育児に忙しいと思われるジョージ・クルーニー。新たな映画作品や社会活動に、今後も期待していきたいですね
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