アメリカの女優で歌手のセレーナ・ゴメス(Selena Marie Gomez)が先ごろ腎臓移植を行った、というニュースが飛び込んできました。アメリカの若い世代から絶大な人気を誇るセレーナ・ゴメスが腎臓移植を受けるほど、重い病気を患っていたことはあまり知られていません。
過去数年、元彼氏ジャスティン・ビーバーとの関係で幾度となくマスコミで騒がれていましたが、現在はジャスティンとの関係を一切経ち、新しい人生を歩んでいるセレーナ・ゴメス。今回はセレーナが患っている腎臓の病気と、現在の彼女の体調、また新しい彼氏を予感させる男性との関係についてご紹介致します。
セレーナ・ゴメスとは?
1992年生まれのアメリカの女優、歌手。ディズニー・チャンネルのオリジナルドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』のアレックス役で最も知られ、アメリカの10代から絶大的な人気を誇るセレーナ。女優である一方で、ポップロックバンド「セレーナ・ゴメス&ザ・シーン」のボーカルを務め、2008年ハリウッド・レコードと契約を締結後、数枚のアルバムをリリースしています。
また、セレーナは2009年9月ユニセフ親善大使に就任し、開発途上国の子供たちのへの支援活動を行うなど、社会活動にも積極的で、セレーナの誠実で優しい人柄にはかなりの定評があります。元彼氏であった歌手ジャスティンビーバーとの関係は完全に終わり、現在は新しい男性とのデートが目撃されているとのこと。セレーナについての詳細は下記ウィキをご参照ください。
セレーナ・ゴメスが腎臓移植?何の病気?
セレーナ・ゴメスは2015年に難病の全身性エリテマトーデスにかかっていることを公表しています。セレーナは2016年も一時期、全身性エリテマトーデスやうつ病のために活動を休止しています。
「全身性エリテマトーデス」とは、全身の臓器に炎症を起こす病気で、臓器以外に皮膚、関節、脳などにも症状が出る場合もあります。原因は不明な点が多いですが、遺伝的なものが大きく作用していると言われています。
症状が様々だが、時に激しい痛みを伴うという。全身性エリテマトーデス患者の60%は腎臓病を引き起こしやすい傾向にあり、多くの患者が腎臓移植を受けていますが、臓器移植を受けたからと言って病気が完治するのではなく、再発の可能性がある難病なのです。
セレーナは腎臓を提供してくれた親友で女優のフランシア・ライザと手を繋ぎ、ベッドに横たわっている画像をインスタグラムにアップ。その画像には、フランシアや家族、医者たちに対する感謝のメッセージも綴られている。現在も病気克服のために療養中です。
元彼氏ジャスティン・ビーバーとは完全に破局?
ジャスティン・ビーバーは1994年生まれのカナダ出身の世界的に有名なシンガー。音楽のみならず、その発言や行動、ファッションにおいて世界中の10代、20代に圧倒的な影響力を与えているジャスティン。ジャスティンについて詳細を知りたい方は下記をご覧ください。
セレーナとジャスティンは2010年に交際がスタートし、同棲した期間もあったものの2012年には破局。その後復縁と破局を繰り返しつつ、2014年には完全に二人の関係は終了しました。破局に至った背景は、ジャスティンの度重なる浮気が原因と言われています。
セレーナ・ゴメスの現在の彼氏は?
様々な噂が飛び交っていますが、過去一年の間に、二人の男性とのデートが目撃されています。一人はカナダ人シンガーのThe Weeknd(エイベル・テスファイ)。もう一人は、サミュエル・クロスト(一般人)。サミュエルはアパレル会社に勤めるエリートビジネスマン。ただし、交際に発展したという事実はない為、二人共彼氏ではありません。セレーナ自身、一切の活動を休止して、心身共に自身の健康管理で手一杯の為、誰とも付き合う気はないようです。
まとめ
- セレーナ・ゴメスは、アメリカの女優、歌手。ユニセフの親善大使を務めるなど、社会活動にも積極的に行う誠実で優しい女性。
- セレーナ・ゴメスは「全身性エリテマトーデス」という病気が原因で、腎臓移植を行った。移植後も再発の可能性はある、という。
- セレーナは過去ジャスティン・ビーバーと交際していたが、現在は完全に破局。新しい彼氏の噂もあるが、現時点では一切の活動を停止して心身の回復に努めている為、当面は誰とも付き合う気がない。
現在、腎臓を患い、難しい病気に苦しみながらも明るく前向きに生きるセレーナ・ゴメス。早く体調が回復することを願い、今度の彼女の活躍にも期待したいですね。
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