ドウェイン・ジョンソンの義足の秘密。映画は本物か!?_2025年最新版

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2018年の映画「スカイスクレイパー」での、ドウェイン・ジョンソンの体を張った演技、ドキドキしましたね。映画の中で、ドウェイン・ジョンソンは義足でしたが、実際のところ、彼は片足が不自由な俳優?と思った方、いたのではないでしょうか。アクションスター俳優ですから、私たちの知らない間に、不測の事態が起きて、本物の義足を日常化しているのか、それともコンピューターの最新技術により、合成された映像なのか。今回はその真相に迫ってみます。(本記事後半に、2025年の最新映画情報を追加しました。)

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ドウェイン・ジョンソンとは

ドウェイン・ジョンソンは、1972年生まれのアメリカ人。元ボクサーであり、現在は俳優の他、映画プロデューサーとしても有名です。デビュー作である、2001年の映画「ハムナプトラ2」はもちろんのこと、巨大地震をテーマにした「カリフォルニア・ダウン」、ここ数年は、アクション映画「ワイスピ(ワイルド・スピード)」シリーズでも人気な、スキンヘッドと鍛え抜かれた筋肉質な体形が、多くの人たちの中で定着しています。また、ハリウッドスターの収入ランキングで、常に上位にランクインしている、セレブとしても有名です。

義足は本物?

現在は、ボクシングなどの格闘技を引退した、ドウェイン・ジョンソン。日本ではそのボクシング映像などはあまり放送されませんでしたが、格闘技には事故がつきもの。念の為、英語版でもリサーチしてみましたが、特に足を負傷したといった記事は見当たりませんでした。その代わり、映画「スカイスクレイパー」の制作裏に関するトークがあり、ドウェイン・ジョンソンの足は本物であり、義足はCGであることがわかりました。

役を演じるにあたり、ドウェイン・ジョンソンは、義足でエベレストに登った登山家を参考に、自身が片足であると心理的に思い込んで、役作りを行った、と話しています。下記サイトの中盤あたりに、撮影風景を撮ったダイジェスト版があります。ドウェイン・ジョンソンが、義足の役に対し、どのように向き合ったのかを語っています。

おススメ_ドウェイン・ジョンソンの代表作映画

ドウェイン・ジョンソンの作品の一つに、2015年に公開された「カリフォルニア・ダウン」があります。カリフォルニアを襲う巨大地震を題材にしたこの映画は、レスキュー隊のパイロットであるレイ(ドウェイン・ジョンソン)が、サンフランシスコに残された一人娘を救うため、危機的状況の中奮闘する父親の姿を描いた、超大作映画。巨大地震の壊滅的な被害を映し出したもので、本物の地震が起きたかの如く、迫力があるシーンが展開される中、「必ず助け出す」と誓うドウェイン・ジョンソンのたくましい父親としての姿が印象的です。

本物かと思わせるような、義足の主役を演じた、映画「スカイスクレーパー」も、家族の為に頑張る、夫そして父親を演じています。アクション映画ならではのハラハラドキドキ感だけではなく、一人の人間としての葛藤や正義感を演じるドウェイン・ジョンソン。ここ数作見ていて、本当に俳優としてとても魅力的ですね。

最新映画情報(2025年以降)

2025年以降のドウェイン・ジョンソン出演の話題作は、「The Smashing Machine 」とジュマンジ3(仮題)です。

The Smashing Machine(スマッシングマシーン)

ジョンソンの最新作として最も注目されているのが、2025年公開の伝記スポーツドラマ映画 「The Smashing Machine 」です。この作品は、総合格闘技(MMA)選手マーク・ケアーの半生を描いた作品で、ジョンソンは主人公ケアーを演じています。彼の妻役にはエミリー・ブラントが出演。特に注目されるのは、ジョンソンが役作りのために「特殊メイク」を施し、体型を従来よりスリムに仕上げた点です。「最近ドウェイン・ジョンソンが痩せた」と言われますが、この映画の役作りと深く関係していると言われています。「The Smashing Machine 」はアメリカで2025年10月3日に公開、日本での公開時期は現段階では未定です。

ジュマンジ3(仮題)

さらに人気シリーズ「ジュマンジ」の新作も控えています。正式タイトルは未定ですが、通称 『ジュマンジ3』 と呼ばれています。ドウェイン・ジョンソンをはじめ、ケヴィン・ハート、ジャック・ブラック、カレン・ギランら前作の主要キャストが再集結します。監督はジェイク・カスダンが続投し、前作までのユーモアと冒険をさらにスケールアップさせることが期待されています。アメリカでの公開は、2026年12月11日予定、日本での公開予定は2026年12月11日です。年末の大作枠での公開が予定されており、冬休みシーズンを盛り上げる一本になることは間違いありません。

最近のドウェイン・ジョンソン

ドウェイン・ジョンソン(Dwayne Johnson)は、アクション映画を中心に、数多くの作品に出演しています。「ワイルド・スピード」シリーズや「ジュマンジ」、「ブラックアダム」など、ハリウッドを代表するスターの一人として引き続き活躍中です。最新作「The Smashing Machine」(2025年10月3日米国公開、日本は未定)では、これまでのイメージを超えたシリアスな演技に挑戦し、役作りのために体型を絞ったことが「最近痩せた」と話題になっています。さらに『ジュマンジ3』(2026年12月11日、日米同時公開予定)では、従来のアドベンチャー・コメディとしての魅力を発揮することが期待されています。

彼の肉体改造力と自己管理能力は有名ですね。筋骨隆々の体型は単なる体質ではなく、日々の徹底したトレーニングと食事管理によって維持されています。その姿勢は多くのファンやフィットネス愛好家にとって憧れであり、「努力の象徴」として語られることも少なくありません。一方で、以前の「圧倒的な筋肉」のイメージから、現在はスリムでスタイリッシュな俳優像へとシフトしており、その変化が「痩せた」と言われる背景になっています。

また俳優業に加えて、ビジネスや広告出演など幅広い活動をこなすジョンソン。軽快な動きを保つための体型維持が、必要になってきたのかもしれません。テキーラブランド「Teremana」やエナジードリンク「ZOA」をプロデュースするなど、起業家・実業家としての側面も持ち合わせており、彼の活動範囲は年々広がっています。

まとめ

  • ドウェイン・ジョンソンは元ボクサーの俳優兼映画監督である。
  • 2018年の映画「スカイスクレイパー」で演じた義足の主人公は、役の中だけで、本物のドウェイン・ジョンソンは義足ではない。
  • ドウェイン・ジョンソンの代表作には、地震やスピードなど、アクション映画が多いが、同時に彼が演じる人としての葛藤や正義感も魅力的である。
  • 最近は人間の弱さや内面を表現する役作りにもチャレンジしている。(The Smashing Machine)

2018年の映画「スカイスクレイパー」で演じた義足の主人公は、エベレスト登山した人を参考に、本物を映し出すが如く、映画の役作りをしたそうです。見た目の向こうにある内面は、人を年月と共に魅力的にしていきますね。ドウェイン・ジョンソンの最新映画を含め、引き続き注目です。

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