「最近、70代の女性が水着でスポーツ雑誌の表紙を飾った」と聞くと、どういうイメージが思い浮かびますか?もしあなたが70代で、オファーが来たらどうしますか?実は、そのモデルとなったのはイーロン・マスクのお母さん、メイ・マスク。世界的大富豪となり、今なお人類未踏の新たな挑戦をし続ける息子イーロン・マスクを育てた、メイ・マスクはどんな女性なのでしょうか?今回は彼女の人生と、生き方についてみていきたいと思います。
メイ・マスク(イーロン・マスクのお母さん)
メイ・マスク(Maye Musk)は世界的大富豪であり実業家、イーロン・マスク(Elon Musk)のお母さん。イーロン・マスクといえば、電気自動車テスラモーターズのCEO、宇宙関連事業スペースXのCEO、太陽光発電のソーラーシティの会長も務め、次世代を代表する経営者として世界を牽引する起業家。1970年にエロール・マスクと結婚し、イーロンを含め3人の子供を授かりますが、1979年に二人は離婚。
メイ・マスクは1948年生まれの、カナダ系南アフリカ出身。彼女の両親は、とても個性的であったようで、自家用飛行機を所持して世界中を飛び回り、目的地がカラハリ砂漠での探検という時があるほど、冒険心に溢れた両親の元で成長したメイ・マスク。自主性と責任の大切さを主にした教育方針だったようです。離婚後、3人の子供達は、父親と生活する時期と母親と生活する時期があり、子供達に責任を持たせ、決めさせたと言われています。
メイ・マスクは10代の頃からモデル活動を行っていますが、栄養学にも精通しており、南アフリカとカナダの大学で、栄養修士号を獲得しています。人生を通し、3つの国、9つの都市で暮らした彼女は、人生を一からやり直すこともあり、失ってからまた作り出し、方向修正する、というタフさと柔軟性を、自身の人生経験から学んだようです。そういった、経験値が彼女を生き生きとさせているのかもしれません。
水着の表紙を飾った、メイ・マスク
イーロン・マスクのお母さん、メイ・マスクが表紙を飾ったのは、人気雑誌「スポーツ・イラストレイテッド誌」の水着特集号。同誌の表紙モデルとしては最年長である74歳での起用となったことが話題に。食事や運動、生活リズムに気をつけるのはもちろん大切ですが、人生をポジティブに捉える心得が一番大切なのかもしれません。
今は人生100年と言われる時代。50代がとても若く感じますね。50代セレブの水着姿を特集した、下記サイトを見つけました。合わせてご覧下さい。
まとめ
- 70代で水着姿で表紙を飾ったのは、世界的大富豪イーロン・マスクのお母さん。
- メイ・マスクの生き方は、多くの女性達の今後の生き方に刺激を与えている。
年齢と共に諦めるのではなく、どこまで行けるのか、やれるのかをチャレンジする、そういった精神が、表情や雰囲気、言葉となって、その人を形作るのではないでしょうか。社会が求める自分ではなく、自分が好きな自分でいることの大切さを、メイ・マスクから改めて学んだような気がしますね。この雰囲気はイーロン・マスクにもありますね、さすがお母さん。今後も目が話せません。
【補足】イーロン・マスクに関連する記事は、下記の通り。合わせてご覧下さい。
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