映画「ラ・ラ・ランド」で主演の「セバスチャン」を演じたライアン・ゴズリング。大ヒットとなったこの映画での演技が評価され、2016年ゴールデングローブ賞 映画部門 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)を獲得しました。共演した人気女優のエマ・ストーンとはこれまで何度か恋人役を演じたことがあるライアン。この二人の仲が噂される時期もありましたが、実はライアンは既に結婚し、二人の子供の父親です。
ライアン・ゴズリングは私生活をあまり公開しない俳優ですが、今回は彼の結婚にまつわるエピソードと子供、また恋人役での共演が多い、エマ・ストーンとの関係についてご紹介します。
ライアン・ゴズリングとは
ライアン・ゴズリング(Ryan Thomas Gosling)は1980年生まれのカナダ人俳優であり歌手。ライアンが注目を集めるようになったのは、ドラマ「きみに読む物語(The notebook)」への出演。その後、2007年に公開された「ラースと、その彼女(Lars and the Real Girl)」、さらに2010年に公開された「ブルーバレンタイン(Blue Valentine)」で、2度に渡りのゴールデングローブ賞ノミネートを受けた経験があります。
2016年公開された大ヒット映画「ラ・ラ・ランド」(2016年)での演技を通し、ついにゴールデングローブ賞 映画部門 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)を獲得したほか、2度目のオスカーノミネートを受けました。ライアンゴズリングは、現在注目の実力派俳優なのです。ライアン・ゴズリングについて詳細を知りたい方は下記をご覧ください。
ライアン・ゴズリングの結婚と子供
ライアン・ゴズリングは結婚して、二人の子供を持つ父親です。2011年9月、ゴズリングは「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(The Place Beyond the Pines)」で共演したエヴァ・メンデスと交際を始め、ふたりの間には、2014年9月に子供(長女)が生まれました。その後2016年に正式に結婚をし、2016年4月に二人目の子供(次女)が誕生しています。
ライアン・ゴズリングの妻、エヴァ・メンデスとは?
エヴァ・メンデス(Eva Mendes)は1974年生まれのアメリカ合衆国の女優、モデル。2001年公開の「トレーニング・デイ」、2003年公開の「ワイルド・スピードX2」での出演をきっかけに有名となりました。アメリカの雑誌でセクシーな女優ランキングで上位に乗るなど、美しい女性ですが、現在は育児に専念していると言います。
2017年1月に映画「ラ・ラ・ランド」での演技を通し、ゴールデングローブ賞を受賞した際、参加できなかった妻「エヴァ・メンデス」に対し、ライアンは「映画の中で最高の経験をしているとき、僕の妻は、僕たちの娘を育て2人目を身ごもり、育ててくれた」と妻を称えるコメントを述べ、注目を集めました。夫婦関係や家族を大切にするライアンの人柄が伺えますね。
恋人役「エマ・ストーン」との関係は?
これまで役柄を通し、何度か恋人役となったライアン・ゴズリングとエマ・ストーン。あまりに息の合った演技に、二人の仲を噂されたことがあるが、双方曰く、仲の良い友人同士だといいます。過去共演した映画を振り返ると、新しい役柄や演技への挑戦に対し、お互いにその能力や魅力を引き出し合っているようで、俳優としての相性が良い、といった方が正しいかもしれません。
興味がある方は、二人が共演した映画(ラブ・アゲイン、L.A.ギャングストーリー)の公式予告編をご覧ください。
ちなみにエマ・ストーンの現在の彼氏は、アンドリュー・ガーフィールドと言われています。詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。
「ラ・ラ・ランド」に主演のエマとアンドリューの現在の関係が最上昇!?
まとめ
- ライアン・ゴズリングは結婚して、現在は二人の娘の父親。妻のエヴァ・メンデスに対する尊敬と感謝の気持ちを、ゴールデングローブ賞受賞の際に、述べている愛妻家。
- 恋人役で共演したエマ・ストーンは俳優としての共演の相性が良く、互いの才能を伸ばし合う友人同士である。
ハンサムでカッコいい、ライアン・ゴズリングの私生活での幸せを応援しつつ、彼の今後の作品にも注目していきたいですね。
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