華やかな衣装や登場人物たちが織りなす恋愛・友情といった人間模様に、次の展開がなかなか読めないスリル感が人気を高めている「ブリジャートン家」。いったいどのようなドラマなのでしょうか?「ブリジャートン家」シーズン1の各話の見どころとあらすじ、個人的な感想についてご紹介したいと思います。今回は第2話について。
シーズン1(第2話)の見どころとあらすじ
【おさらい:シーズン1第1話のあらすじ】
シーズン1第1話では、主人公であるブリジャートン家の長女ダフネが、社交界デビューし夫探しを始める中、サイモン(ヘイスティング公爵)と出会い、偽装カップルの約束を交わす所で終わりました。
【シーズン1第2話のあらすじ(ネタバレ注意)】
シーズン1第2話、密約した偽装カップルを続けるダフネとサイモン。その効果あって、ダフネにアプローチをしてくる男性が続々と増えていき、ダフネは有頂天。その一方で、ナイジェル(バーブルック卿)と既に婚約の話を、勝手に進めていたダフネの兄アンソニーは、男たちを追い払い、サイモン(ヘイスティング公爵)にも苦言を呈します。
ネタバレ注意:第2話ではサイモンは亡くなった父親からのトラウマが語られています。サイモンは、亡き母の友人である社交界の重鎮、レディ・ダンベリーに支えられ、立派な紳士となりますが、愛されなかった父親への憎しみが消えずに現在に至った過去が。
ナイジェル(バーブルック卿)がダフネに対し、夜の暗闇で不適切な行動をとったことをサイモンから聞いた兄アンソニーは、バーブルック卿に婚約解消をすると告げますが、怒った彼は今度はサイモンに文句を言い、サイモンを攻撃。サイモンは彼をボコボコにしてしまいます。引き下がらないバーブルック卿は翌日、結婚させなければダフネへの不適切な行動を公表すると脅し、結婚を迫ります。悩んだダフネの母は、王妃との茶会からヒントを得、バーブルック卿を町から追い出すことを画策し成功。
バーブルック卿の問題が解決し、社交界でサイモンと踊った際、ダフネは「最高の結婚相手を見つけるのは自分の人生の為」と話す。夢を果たそうとする彼女の強い意思に、サイモンは何か心に響くものがあったのか?サイモンのダフネの背中に触れた手が、意味するものは?続きは第3話で。
シーズン1のあらすじ(概要)
「ブリジャートン家」シーズン1のあらすじは、ブリジャートン家の長女ダフネが、将来の夫を探すことを目的に繰り広げられる人間模様を描いています。ある夜、社交パーティーでダフネはサイモンと出会い、彼が兄の友人であり、公爵殿下であることを知ります。サイモンは身分の高い独身貴族であるが故に、多くの若い女性たちの注目の的となっていましたが、本人にはその気がありません。より良い結婚相手を見つけたいダフネと結婚に興味がないサイモンは、偽りのカップルを装うことで、協力するのですが・・・結果はいかに?詳細はNetflixでご覧下さい。
ドラマ「ブリジャートン家」とは
「ブリジャートン家(原題:Bridgerton))」は、Netflix で配信されているオリジナルドラマです。19世紀初頭のロンドン社交界を舞台に、名門貴族のブリジャートン家の子供8人が、それぞれの愛と幸せを追い求める、というあらすじのドラマ。原作は、ジュリア・クインのベストセラー小説「ブリジャートン シリーズ」。
まとめ&感想
- シーズン1は、ブリジャートン家の長女ダフネとサイモン公爵中心の物語。
- 第2話のあらすじは、ダフネがやっかいな男に絡まれ、周囲が全力で阻止する姿が描かれている。
- 第2話で、サイモンの暗い過去が明かされる。
第2話ではサイモンが小さい頃に父親から受けたトラウマを表現するシーンがあります。亡き母の友人で社交界の重鎮レディ・ダンベリーとサイモンの強い絆を感じます。また、2話の終盤、パーティーでサイモンと踊った際、最高の結婚相手を見つけるのは自分の人生の為だと語るダフネが凛々しい。夢を果たそうとする彼女の強い意思に、サイモンは何か心に響くものがあったのか?サイモンのダフネの背中に触れたあの手が意味するものは?(詳しくはNetflixをご覧下さい)
「ブリジャートン家」シーズン1の第2話の大まかなあらすじは、ダフネとサイモンの最悪だった第一印象が緩和され、悪い男にまとわりつかれたダフネをサイモンが助ける展開に。恋愛感情はお互い無いものの、自分の夢を果たし幸せを手に入れようとするダフネの強い意思に関心を示すサイモン。「俺の名を呼べ」という姿にキュンときます。続きは第3話で。
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