アメリカの人気ドラマ「フレンズ」のレイチェル役で大ブレークした女優ジェニファー・アニストン（Jennifer Aniston）。1994年～2004年にかけて放送された「フレンズ」は、社会に出てからも、なかなか大人になれない登場人物たちのライフスタイル、友情や恋愛を、コメディに仕立て上げたストーリーで、お金持ちで世間知らずなレイチェル役のイメージを定着させました。一方で、元夫ブラピとの関係、映画やダイエットといったライフスタイルも注目されている、ジェニファー・アニストンの魅力について、ご紹介致します。
ジェニファー・アニストンとは
ジェニファー・アニストンは、1969年生まれのアメリカの女優。アメリカの人気ドラマ「フレンズ」のレイチェル・グリーン役で大ブレークしたことで有名です。2004年の「ピープル」誌の「最も美しい50人」のトップに選ばれたことも。また、俳優のブラピことブラッド・ピットの元奥様。TVドラマ以外にも映画出演も行い、米経済誌「フォーブス」誌にて、総資産ランキングで上位になったことも。慈善活動も積極的に行っているアクティブな女性です。
ジェニファー・アニストン流のダイエット
大女優はTVに映画にと、体が資本。そんな彼女のダイエット法、気になりますよね。「朝食は、レモン入りのお湯、プロテインシェイク、あるいはアボカドと卵を食べるわ」2016年に雑誌「ELLE」のインタビューで語ったジェニファー・アニストン。ランチには野菜とタンパク質を中心に食べ、炭水化物とタンパク質も適度に摂取している。できるだけオーガニックのフルーツや野菜を食べて糖分の摂取量を少なくするのもおすすめのよう。
炭水化物は取らない、というダイエットを行う人は多いかと思いますが、52歳になった今もヘルシーなボディを保つジェニファー・アニストンの美の秘訣は、突き詰めすぎないこと。パンなどの炭水化物を食べることに罪悪感を感じていたハリウッド女優たち。そんな中、コロナ禍のロックダウン中にパン作りが世界的ブームとなり、自家製パンの画像をSNSに投稿するまでに。
「世間一般はパンを避ける傾向にあったように思いますが、今は食べ過ぎさえしなければ問題はないと思ってます」People誌にこう語ったジェニファー・アニストンは、過去パスタやサンドウィッチなどを食さないダイエットを志していたが、自分を適度に甘やかす大切さに気づき、厳しい制限を緩め、食生活に再び炭水化物を取り入れるようになったそう。炭水化物制限は、心掛ける程度で良いのかもしれませんね。
ジェニファー・アニストン出演のおすすめ映画
TVドラマ「フレンズ」以外に、ジェニファー・アニストン出演した作品は約30品。おすすめの映画は「なんちゃって家族」（2013年公開）、「ウソツキは結婚のはじまり」（2011年公開）、「迷い婚 －すべての迷える女性たちへ－」（2005年公開）、「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』（2008年公開）。コメディー映画が多いですね。
ジェニファー・アニストンの現在について
TVドラマ「フレンズ」や映画出演の他に、活躍の場を広げ、2020年テレビ部門の主演女優賞を受賞したジェニファー・アニストン。「ディオール」のドレスに、立体感のあるゴールドカラーの髪で出席したジェニファー・アニストン。この日のバックステージでは、元夫のブラピことブラッド・ピットと再会シーンが繰り広げられ、瞬く間に世界中で話題に。2020年6月に人権保護団体に寄付したときには、ブラッドも同様に寄付するなど、良好な関係を気づいているようです。
まとめ
- ジェニファー・アニストンのダイエットの秘訣は、適度な炭水化物摂取を取り入れた、バランスの良い食事である。
- ジェニファー・アニストンは、フレンズ以外でも映画などに出演していて、コメディー映画がおすすめ。
- ジェニファー・アニストンは、ブラピとの離婚後も女優以外の慈善活動にも積極的。
仕事に恋愛に、いつも話題の堪えない魅力あふれるジェニファー・アニストン、今後も注目していきたいですね。
【補足】海外セレブのダイエット・食事に関する他の記事は、下記の通り。合わせてご覧下さい。
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