日本で養子を育てる?CMで有名なシャーリーズ・セロンの「なぜ」に迫る

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映画やCMでお馴染みの女優シャーリーズ・セロン(Charlize Theron)。美しさのみならず、役作り対する情熱に定評のある彼女は、いつも人々の注目の的。なぜ養子を育てているのか、どう役作りに取り組んでいるのか、今回は孤高の女優シャーリーズセロンについて、ご紹介致します。

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シャーリーズ・セロンとは

シャーリーズ・セロンは1975年生まれ、南アフリカ共和国出身の映画女優です。2022年1月時点で46歳。フランス系の父親とドイツ系の母親との間に生まれた方です。英語は第一言語ではなく、アフリカーンスが母国語。177㎝という高身長にすらりとした体形。アカデミー賞受賞やノミネートも複数回されている、映画、モデル、CMにと様々な場で活躍している、国際的女優です。

現在の輝かしい地位を築くまでの間、様々な困難を乗り越えてきた女性で、10代の頃に父親のアルコール依存症、暴力に悩まされており、シャーリーズ・セロンの母親は自身と娘を守る為、銃で発砲してきた父親に向かって抵抗し、射殺という結果になります。この行為は正当防衛でしたが、彼女の人生に大きな影響を与える悲しい事件になりました。

このような自身の体験を元に、同じように家庭内暴力や親との関係性に悩む人々に勇気を与え「あなただけではない」ということを広めるために、シャーリーズ・セロンはこの事実を公表し、アルコール中毒や家庭内暴力撲滅に対し、積極的に活動していています。また、二人の養子を迎え、子供を育てるワーキングママです。

シャーリーズ・セロンが出演しているCM

コロナ禍の影響もあるのか、最近は日本のCMには登場していないようですが、過去、ディオール(Dior)や日本リーバのラックス(LUX)のCMに出ていました。

シャーリーズ・セロンの役作りに対する取り組み

役づくりにかけては定評のある、女優シャーリーズ・セロン。アカデミー賞主演女優賞を受賞した映画「モンスター」では、ドーナツをドカ食いし、約13キロの増量をしたことが話題になりました。

また、映画「Tully(原題)」で、3人の子育てに奮闘する女性マーロを演じたシャーリーズ・セロン。自分自身を失いかけていた時、夜間のベビーシッターを雇うことになった彼女の変化やベビーシッターとの絆が描かれているこの作品で、「マーロの心境を知るために」と、約23キロの増量に挑戦。その方法は、毎朝ハンバーガーを食べ、2杯のミルクシェイクを飲むこと。

体重増加により、体形が変化していくと同時に精神的にもうつ状態になったことを、雑誌のインタビューで語ったシャーリーズ・セロン。体重増加はもちろん、映画撮影終了後の減量にも時間を要し、改めて20代の頃のように簡単に痩せられないことを、実感したようです。

なぜ養子を?シャーリーズ・セロンの子供への思い

女優シャーリーズ・セロンは、2人の養子(長男・長女)をシングルマザーとしてアメリカで育てています。南アフリカ共和国出身の彼女は過去、人種隔離政策の醜さにずいぶん心を痛めました。人種差別や暴力などが、連日のように報じられるようになった今のアメリカの現状に対し、子どもを育てる場所について、今後はアメリカ国外も検討中している、と「ELLE」の取材で語っています。日本の可能性もあるかもしれませんね。

「私が成長した時期は、南アフリカがまだ人種隔離政策の頃だった。だから私は、人権や平等であることについて非常に敏感。人種差別は確かにある。人が思っている以上にね。子ども達には知ってほしいの。自分達がどんな人間なのかを。そして自分達のことを、誇りに思ってほしい。自分のことにしっかりと自信を持てる人間になってほしい。」と語る、シャーリーズ・セロン。

人種差別、性差別、銃乱射事件、ヘイトクライム、白人至上主義者達の危険な主張やデモ、それらを間近で見てきた彼女の生き方が、二人の養子を育てることに繋がっているようです。

まとめ

  • シャーリーズ・セロンは、自身の体験を元に、同じ経験で苦しんでいる人々に力を与えている。
  • シャーリーズ・セロンは映画の役作りの為、自身の心身をかけて取り組んでいる。
  • シャーリーズ・セロンが養子を育てる背景は、世界の様々な差別、暴力に対する人権尊重と、次の世代を担う子供たちの未来の為である。

そう遠くない未来に、シャーリーズ・セロンのCMがまた日本でも見られるといいですね。

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