徴税と募金活動。ドラマ「アウトランダー」シーズン1第5話の見どころ・あらすじ・感想

アウトランダー
引用元: Outlander recap: Outlander recap season 1 episode 5
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2015年よりアメリカの衛星放送局スターズ(Starz)にて放送開始されたドラマ「アウトランダー(Outlander)」も、2022年6月時点でシーズン6へ突入。内容が深くて面白いと世界中で人気のドラマですが、改めてどんなあらすじなのかご存知ですか?今回は、歴史恋愛ドラマ「アウトランダー」シーズン1の見どころとあらすじ(一部ネタバレ)、感想について、改めてみていきたいと思います。今回は第5話。

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シーズン1 第5話のあらすじ

クレアは、ドゥーガル率いる一行と一緒に、マッケンジー領を周って税金を集める旅に出かけます。それは単なる税金回収ではなく、スコットランド王に王座を取り戻すための資金集めでもありました。長い時間を共有するうちに、ジェイミーや彼らとの距離が縮まっていくクレア。英国軍の残虐な行為を目にし、やがて彼らを待ち受けている歴史的悲劇を知る彼女は、次第に忠告するようになり・・・。彼らの運命はどうなっていくのか、歴史を動かしかねない第5話。

第5話―感想と見どころー

かつてジェイミーが英国軍から受けた仕打ちをネタに、同情心を掻き立てて募金を募るドゥーガル一行。騙しているように見えるこの行動の先にある、スコットランド人の大きな志を読み取るのが、5話の見どころ。ドゥーガル、マッケンジー領地内で地元の人々から慕われています。また、18世紀の納税方法も見どころの一つ。税金に頭を痛めるのは、昔も今も一緒。加えて、この地方はイギリスとスコットランドの二重税。

また、男性ばかりの一行の中で、ただ一人女性のクレアに配慮し、門番のように立ちはだかるジェイミーの行動も見どころ。男女が同じ空間にいることさえ危険であった、昔。いったいジェイミーは他の男性たちと何か違うのでしょう。どんな人生の背景が彼をそうさせているのか、考えさせられます。

ドラマ「アウトランダー」とは(注:ネタバレ)

ドラマ「アウトランダー」は、20世紀を生きる主人公クレアが18世紀にタイムスリップをすることにより繰り広げられる、歴史を舞台にした恋愛・歴史ドラマです。愛する夫フランクを残し、タイムスリップしたクレアは、そこである男性(ジェイミー)に出会います。

運命に導かれた恋なのか、現代の夫への忠誠を試されているのか。数奇な運命を辿るクレアと、彼女を取り巻く時代を超えた二人の夫との愛を、スコットランドと英国との歴史的な背景を元に描かれています。(ネタバレ注意)舞台はシリーズ序盤のスコットランド、イギリスからフランス、アメリカへと広がっていきます。原作は全世界で2,500万部の大ベストセラーとなった、ダイアナ・ガバルドン(Diana Gabaldon)作の長編小説。

シーズン1のあらすじ(概要)

シーズン1のあらすじ。まずは主人公クレアが現代からタイムスリップして18世紀へ。ジェイミーとの出会いから結婚、イギリスとスコットランドとの確執、ジェイミーが受ける試練に対し、夫婦で乗り越える様子が描かれています。スコットランドの美しい田園風景、民族衣装、音楽、スコットランドの歴史的背景を垣間見ることができます。

まとめ

  • 「アウトランダー」シーズン1第5話のあらすじ:クレア、ドゥーガル一行の徴税と募金活動に随行。彼らの真意と目的を知る。
  • 5話の見どころ:ジェイミー、背中の傷を見せて同情心煽る役とクレアを狼たちから守る役。

第5話の主なあらすじは、徴税旅行を通して、ドゥーガルたちスコットランド人の行動を理解する、というもの。イギリスへの反旗と大義名分、クレアの知る歴史的事実が、見どころとなります。イギリスのスパイ容疑が未だ晴れないクレアに対し、こういった行為を見せるのは大変なリスクですが、同時に仲間として受け入れている要素が感じられる5話。ドラマ「アウトランダー」シーズン1、詳しくは各動画配信サイトで。

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