ダライ・ラマ14世の現在は?名言集とおすすめ本

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世界中の人々から尊敬と注目を集める、ダライ・ラマ14世。ニュースを始め、各メディアでよく取り上げられますが、改めてどんな方かご存知ですか?今回は、ダライ・ラマ14世に関する経歴と現在、名言集やおすすめの本について、見ていきたいと思います。

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ダライ・ラマ14世とはー現在に至るまでー

概要

ダライ・ラマ14世(14th Dalai Lama, Tenzin Gyatso)は、1935年にチベットにて誕生。4歳のときに活仏の転生者(チベット仏教ゲルク派の最高僧)に認定されましたが、1959年チベット動乱の末、虐殺を逃れた数万人の民とともにインドへ亡命。60年以上の難民生活を経て現在に至るまで、チベット亡命政権の中枢において尊敬と注目を集める、世界一有名な難民です。

1989年に、非暴力によるチベット解放闘争と、チベットの歴史と文化遺産の保存の為、寛容と相互尊重に基づく平和的解決の提唱をした、としてノーベル平和賞を受賞しています。

若い頃 

わずか5歳でポタラ宮での生活に入り修行したダライ・ラマ14世は、毎日6時に起き、経を唱え、祈祷し、瞑想を重ねる日々。ポタラ宮はダライ・ラマが住む場所でしたが、快適な住まいではなく、電気を始め暖房器具もなく、衛生状態が悪い場所であった、と言われています。

15歳の時、チベットは中国の人民解放軍による侵略を受けます。そして、中国とチベットの間に結ばれた「17箇条協定」によりチベットの独立は否定され、中国の支配下に置かれるようになりました。

インドに亡命したのは、ダライ・ラマ14世24歳の時。数万人のチベット人を引き連れていたが、何も持たずに亡命し、すべてゼロからの出発。ダライ・ラマ14世は、率先してチベット人たちを中印国境地帯の道路工事に動員し、つらい肉体労働の日収で米を買った、とい言われています。そして亡命後、独立を目指して「チベット亡命政府」を樹立。その長に就任し、政治的指導者と宗教指導者を兼任するようになります。

現在

2011年、ダライ・ラマ14世はガンデンポタンの政治的な指導者からは引退しました。現在は、世界各地を度々訪れ、仏教の智慧に関する講演、宗教的な対話に関する講演も活発に行っています。コロナワクチンも摂取し、元気な姿を見せている、2022年現在86歳のダライ・ラマです。

ダライ・ラマ14世の名言集

ダライ・ラマ14世の名言集は、著書「抱く言葉」「心を見つめる言葉」などの本が発行されています。下記、名言集の一例です。

規則を破りたいのならば、まず規則を学びなさい

まずは正しい規則を知ること。知らなければ、破ることはできないはず。

愛する人と口論した際、過去の話を持ち出すのはやめよう

ケンカをするなら、今争っている話だけに。過去は過去。

最高の人間関係とは、「その人が必要か」ではなく「その人を愛しているか」という気持ちが強いものだ

人の関わりとは、損得ではない。相手への愛があるかが肝心。

詳細はダライ・ラマ14世の著書「抱く言葉」「心を見つめる言葉」などにて、ご覧下さい。

おすすめ本、3選

ダライ・ラマ14世の著書は様々あります。いずれもおすすめしたい本ですが、ここでは例として下記3つを、取り上げます。

ダライ・ラマ自伝

ノーベル平和賞受賞した直後の1990年に、自身の壮絶な半生を本人が英語で書いた本です。

ダライ・ラマ  ハートフル・メッセージ

ダライ・ラマの教えを1ページ1話の形で簡潔にまとめた、ハンディーサイズの本。持ち歩くのに便利で,いつでも気の向いたときにページを開いて,心に響くメッセージ集。

なぜ人は破壊的な感情を持つのか

「EQ―こころの知能指数」の著者ダニエル・ゴールマンを発起人に、ダライ・ラマ14世の自宅に、世界の有名な哲学者・精神科学者・心理学者たちが集まって、ダライ・ラマ14世やチベット仏教徒の人たちと一緒に、人間の破壊的感情に対して交わした議論をまとめた一冊。混沌とした現在の世界情勢だからこそ、読みたい本です。

まとめ

  • ダライ・ラマ14世の名言集の中でおすすめの本は、「抱く言葉」「心を見つめる言葉」。
  • 政治的指導者からは引退。現在は、仏教に関する講演や各界の要人たちとの対談を通じ、社会活動を行っている。

ダライ・ラマ14世が執筆した本、講演内容をまとめた本は様々あり、いずれもおすすめしたい本ばかり。名言集はとても心に響きます。コロナ禍でも、各国とオンラインでコミュニケーションしている姿が、報道されましたね。心に乾きを感じやすい現在の我々、ダライ・ラマ14世の名言集や本、興味のある方は是非。

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