海外との文化の違いー八方美人は好かれないー

文化・歴史
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日本では誰にでも優しく気遣い、笑顔でいる八方美人が良しとされますが、海外ではそうはいきません。また、相手を尊重するという名の元に合わせるのも、海外では通用しません。こういった日本で良しとされる文化を、海外の人はどう受け止めているのでしょうか?また、どう対処するべきなのでしょうか?今回は海外との文化の違いと相手対峙について、考えていきたいと思います。

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海外と日本の文化の違いー八方美人はどう見える?ー

誰にでも優しく気遣い、笑顔を振りまく八方美人に対し、なぜ日本人は好感を抱くのでしょうか?他人に不快な思いをさせない、皆に平等のどこが悪い、と思うかもしれませんね。皆に優しくしたいというのは、自身の奉仕の精神からくるもの。それに笑顔で応えてくれるのが嬉しい人も多いのではないでしょうか。では期待通りに応えない人の場合、どうですか?がっかりした、落ち込んだという人がいるはずです。

奉仕の精神から来るものであれば、相手の対応がどうであれ自身の感情が左右されることはありません。これは自分の基準が相手側にあるが為です。これは相手を尊重という名の元に、意見を合わせることに似た現象。元々相手と同意見であればよいのですが、相手と違う意見であったのを、簡単に相手側に合わせる行為は、柔軟性があるということではなく、元々貴方には自分の意見がない、とみなされます。

自分の意見や要望を通すことは、海外ではワガママあるいは自分勝手なことではなく、自分のアイデンティティがある人、自分に自信がある人とみなされます。逆に自分の意見や要望を簡単に覆す人は、自分自身がない、簡単に相手に譲る意思の弱い人、注目あるいは尊敬する必要のない人、とみなされるのが海外の文化です。

文化の違いを理解し、海外でどうすべきか

「自分の意見を持ち、意見を述べること」です。相手、とくにミーティングなどの場で、しっかり自分の意見を述べることが大切です。相手が自分の要望と合わない時にもすぐに納得して引かず、なぜ自分がそう思うのか、理由や背景を伝えることも重要。海外には、空気を読む、行間を読む、間接的に表現をする、といった文化はありません。感が悪いと責めても、説明しない方が悪いと反論されることもあります。

よって、根気強く一つ一つ解説する必要があります。同じ文章でも複数の解釈の仕方があるのだと認識し、双方が妥協できる点まで話し合う必要があります。一度言えばわかる、は海外では通用しません。コロコロと記憶も状況も変化する為、注意深く対処しましょう。

求められる高い社交性

海外では社交性の高さが必要とされます。社交的な人は、プライベートでの多くの人脈作りやビジネスネットワークの構築、近所付き合いや親戚同士の付き合いに不可欠です。それは自分が好きな人と仲良く関係を構築するだけではなく、好き嫌いに関係なく良い関係を築き、バランスの良い関係性と距離感を保つこと。健全なバランスのよい人間関係は信頼性に繋がります。

社会情勢、歴史、文化、スポーツ、ニュース、映画を始めとする娯楽といった幅広い話題はもちろん、パーティーで着ていく服装、ホームパーティであれば手作りの料理など、様々なスキルが必要とされ、また披露する場があります。主催者への挨拶、心配り、パーティー参加者と広くコミュニケーションを取ることが、次へのステップに繋がります。社交的な人=八方美人ではない、ということです。

まとめ

  • 海外で外国人と対峙する為に、自身の意見をしっかり持ち、発言するように心がける。
  • 海外では社交性の高さが求められる場面が多い。
  • 文化の違いに根気強く対処する必要がある。

以前、自分は外向的な性格=社交性のある人だと思っていました。しかし、海外生活の中で友人たちと過ごすうちに、社交性はスキルであり、努力して身につける必要があると知りました。ニュースを見て、その報道や記事に対して自分の意見を持つようになりましたし、特定の人間だけと話し込むのではなく、様々な人間と限られた時間の中で話をすることを学び、娯楽やスポーツといった話題にも興味を持つようになりました。

文化の違いは、時に色々と難しい局面がありますが、少し休んでまた一歩前へ。何事も楽しむことが大事です。

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